レーザー光源内蔵の新世代の極細径内視鏡を導入
富士フィルム製LASEREO上部消化管内視鏡
特徴1 レーザー光源を搭載
当院では、レーザー光源を搭載した新世代内視鏡を導入しております。狭帯域光観察(血管や微細な粘膜変化を見やすくするシステム)を通常観察に組み合わせることによって、より鮮明画像で胃や食道の観察ができます。診断精度の向上と、より早期での病変発見に努めています。
特徴2 5.8ミリの極細径内視鏡
先端部径5.8mmの極細径内視鏡を導入しています。鼻からまたは口からの挿入で、苦痛がすくない胃カメラです。極細径なことに加え、カメラの弾力も軟らかであることから、体に優しい胃カメラです。また、局所麻酔に工夫を凝らして、より快適に、より違和感がすくなく、胃カメラを受けていただけるよう、こころがけております。
特徴3 患者さん用モニター設置
胃カメラ検査室では、患者様専用の映像モニターを設置しており、ご希望の方には、検査映像をリアルタイムでご覧になっていただきながら検査をすすめます。経鼻で胃カメラを挿入された場合は、検査中にお話いただくことが可能ですので、リアルタイムに胃や食道の状態のご質問などもお聞きしながら検査をすすめることで、病気が発見された場合の検査後の治療を安心して計画できるように工夫しております。検査映像の代わりに、ご希望の方には、環境映像をご覧いただけるようにも計画中です。
特徴4 迅速ピロリ菌検査(検査当日にお知らせ)
ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ)の感染の有無は、患者様にとっての大きな感心事です。当院では、ピロリ菌検査が必要と判断いたしました患者様の場合、ご了解の上、胃カメラ検査中に粘膜の一部をほんの少し採取させていただき、胃カメラ検査終了50分後には結果をお知らせできるよう、迅速検査を実施しております。
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