2017.9.7(木)14時〜、

住吉区医師会館で開催された救急救命講習会に参加し、大阪急性期・総合医療センター救急診療科部長の藤見聡先生から「救急・災害医療のトピックス」についての講演を聴きました。南海トラフ地震が近畿の近くで発生した際には、大阪府内で少なくとも25000人の重症患者が発生すると予想されています。自然災害を含む大規模災害にクリニックとして如何にそなえるかについて、ネットワークの構築も含めて貴重な情報をいただきました。

当クリニックでは日曜診療を行っていることから、休日診療所や消防署からの紹介なども含め、火傷、怪我、痔出血などの外科疾患や嘔吐、下痢、腹痛などの消化器疾患の患者さんの日曜診療にもあたっております。小規模なクリニックですので、患者様にはお待ちいただくことがあるかと思いますが、地域医療に少しでも貢献するために、診療体制のさらなる充実も計画しながら診療を行っております。