2017.1.28(土)17時〜

大阪・上本町で開催された糖尿病治療UP TO DATE研究会に参加してきました。

内服の糖尿病治療薬の中で、DPPIV阻害薬はインスリン分泌促進とグルカゴン分泌抑制作用を合わせ持つことから、生理的な血糖コントロールに貢献する場面が多いお薬です。単剤では低血糖症状を起こしにくいことも特徴です。最近では、週に1回だけ内服タイプのDPPIV阻害薬も処方可能となっており、患者様の仕事や生活パターンに応じて、内服薬による糖尿病治療選択が広がっています。